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兵馬傭展 京都2006秋

中国の世界遺産、兵馬傭が京都にくるというので、
中国史大好きの次女と兵馬傭展&紅葉の京都行きを計画。
途中から、長女、間際になって相方も参加。
二人旅のはずがいつの間にか大所帯。
かかる費用も倍だよ〜(~~;A

今回は三条界隈メインのため、二条城の駐車場に停めることに。
二条城は桜の名所らしいので、今回はパス。と思っていたら、
案の定、二条城に寄りたいと次女。
時間的にどうかなと思いつつ、何度も京都を訪れているにもかかわらず、
二条城へは行ったことがなかったので、寄ってみることに。

その昔、将軍が京の都に駐屯する時に、泊まる屋敷として
建てられたという二条城。
うぐいす張りの廊下だとか、いざという時に
将軍を守る隠し部屋だとか、一枚板の欄間だとか、
なかなか見ごたえありでした。

紅葉は・・チラホラ・・。



ひときわ大きい銀杏の木が見事。
しだれてる銀杏って初めて見る。



二条城をあとにして、三条通にある京都文化博物館へ向かう。
三条通は老舗のお香やさんあり、お洒落な雑貨屋さんあり、
新しいお店と昔からのお店が混在する通り。
歩いていても楽しい。

「秦の始皇帝と兵馬傭展」には、かなりの人出。
中国史に明るくはないが、まぁ、楽しめたかな(笑)

近くのお店でランチを済ませた後は、周辺の気になる
お店をぶらぶら。

春に行った三条の着物やさん群(ichi・man・benさん、最旦館ケイコさん、tententenさん)を巡り、tententenさんで時計を購入。
前回、行かなかった一笑さんを訪れたが、定休日でお休みで残念。

途中、寺町商店街の老舗の和文具やさん鳩居堂さんへ。
文箱や和紙、印鑑台、筆、お香合わせの道具などにココロひかれる。
何を買いたいということはないんだけれど、楽しいんだよね〜。

仏具を扱っているお店も多く、長女用に紅水晶の数珠を購入。

で、ティータイムはもちろんキルフェボンで♪
平日だというのに店内は満席。30分待ちだというので
どうしようかと思っていたが、満場一致(?)で待つことに(笑)

ん〜、どれも美味しそうだけど、季節のフルーツのタルトに決定。



美味しいお茶とスウィーツで一息ついた後は、
頼まれものを買いに一澤信三郎帆布へ。
なかったら、注文してきて〜、とカタログとお金を
預かってきていたのだが、着いた時には、
鞄完売の紙が・・・。残っているのは帽子数点のみ。

しかも今もまだ生産がおいついていないので、
ご注文も受け付けておりませんとのこと。
お店の方によれば、皆さん、開店前から、並んでるらしい。

6時半からの夜間拝観まで、少々時間があるので、
やゝさんを覗く。今回はお店の方に色々と聞いて
可愛い帯留めを購入。

八坂神社をお参りして、青蓮院門跡へと向かう。
途中、知恩院もライトアップ。
たくさんの人がぞくぞくと向かってくる。



青蓮院門跡は初めてだが、こちらもかなり由緒あるお寺のよう。
入り口付近の大楠が目をひく。

ライトアップも少し変っていて、最初のお庭では
ブルーのライトが幻想的。



池泉回遊式のお庭を歩きながら、紅葉のライトアップを楽しむ。



竹林もブルーにライトアップされていて、キレイだ。



青蓮院門跡を出て、二条城に向かおうとする道すがら、
ぶらりと立ち寄った着物やさんで、袋帯と名古屋帯を
2本で4000円という安価で購入。
目利きの腕はないので、いいものなのかどうかはわからないが、
次女の着付けの練習にはちょうどいいだろう。

二条城に向かおうとするが、
三条通りが変な方向にあるんですけど・・・??

京都って、碁盤の目のようになっていて、
わかりやすい地理になっているはずなのに
何故かいつも方向音痴になっちゃうんだよね〜(笑)

今回も楽しかったな、京都。

京都で働きたいわ〜、と、次女。
まぁ確かに、歴史好きな人にはたまらない街だろう。
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プロフィール

☆やむやむ☆

Author:☆やむやむ☆
17年間働いていた書店を退職。
大病を経て、只今憧れの
専業主婦を満喫中。
夫はメカニックからの
苺農家に転身、奮闘中。

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